和と洋のテイスト　日本家屋のリフォーム

仏間などの一部を残し、大部分をリフォームしたO様邸。

仏間（和室）とリビング（洋室）の仕切りは、
仏間側からは「襖」として、リビング側からは「引き戸」として
使用できるよう各部屋の雰囲気に合わせて、
「戸襖（とぶすま）」にしました。

リビングには神様をまつる「神棚」もあり、
古き良き日本の文化を残しつつ、
キッチンにはドイツ最古の家電ブランド「ミーレ社」の
洗練されたデザインの大容量の食器洗い機を
取り入れるなどした、和洋折衷の住まいです。

インテリアも青森県の伝統工芸「津軽びいどろ」の
ペンダントライトを取り入れ、
一方で、トイレにはフィンランド最古のテキスタイルブランドの壁紙を
アクセントクロスとして取り入れられています。

外観は日本家屋ですがリフォームすることで、
和と洋の部分が調和する住まいになりました。